東洋工業社

マツダに望むものは何なのかを考えたいと思います。
マツダと言えば先進技術を多用するメーカーで有ってそれはロータリーや近年のディーゼル需要を見ても解ると思います。
さてそこで、今マツダが力をいれているのが直6エンジンになります。
直6エンジンと言えばBMW、ベンツ、トヨタ、日産、その他にも数々の歴史に名を遺す秀逸なエンジンとして知られています。
自分も日産ステージアやBMW525Iに乗っていたので直6エンジンはとても好きです。
振動が少なくスムースな回転と勇ましいエンジン音はV6では対抗できません。
その直6も一時絶滅危惧されていて、残ったのはBMWだけとなっていましたがベンツが復活させて3000CCのラインナップはV6からどんどん戻っています。
そんな直6エンジンをマツダが先日写真を公表しました。
それは確かに嬉しい事で、今後が楽しみになる事です。
しかし、
本当にマツダファンが望んでいる直6エンジンでしょうか?
確かにそれも必要で重要ですが、やはりマツダにはロータリーで頑張ってもらいたい…
今は絶滅してしまったロータリーはやはり夢のエンジンです。
マツダの命とも言えます。
そんなマツダファンにロータリーのニュースが入りました。
マツダがEVのレンジエクステンダーにロータリーを採用すると言う事です。
つまりは日産のEパワーやホンダのHEVの様に発電用のエンジンとして、ロータリーを搭載する車が出来ると言う事です。
しかし、自分はそれにも疑問を持ってしまいました。
ロータリーを駆動エンジンには出来ないのか。
やはり夢はそこに有ります。
どうかマツダにはスポーツカーで良いのでロータリーを頑張ってもらいたい。
お願いしますよ。